弊社ブログを参考にして頂きまことにありがとうございます。

 

このたびはフィアットバルケッタのイモビライザーキーのイモビライザーチップ不良による鍵の作製。

 

お電話による内容ですと、「ついこの間までエンジン掛っていたのに急に掛らなくなった」と。

 

一見すると車側の何かがいけないのではと考えてしまいます。

 

 

お客様がイモビライザーの何かがいけないと感じたのはメーター内の鍵マークが点滅していたから。

 

去年にもボルボのキーがついさっきまで掛っていたのが急に掛らなくなった事象もあるので、とりあえず伺ってみる事に。

 

確かにお客様のキーでエンジンキーを回してみるとコードの鍵マークの点滅。

 

鍵がいけないのかと思い診断機にかけてみると、なんとイモビキーではないと判断。

 

しかし、キーの中にはイモビチップは確かにあるのです。

 

これまたビックリです。

 

そうと解れば全く鍵が無い状態から作成するのと変わりません。

 

イモビデータを抜き取り鍵にデータを書き込みます。

 

２本分のデータを抜き取り、右側のもともとのキーに作成したイモビチップを挿入し、私が作成した左のキーにもイモビチップを挿入して完了です。

 

 

この車の最大キー本数は２本なので新車当時の状態に戻りました。

 

先入観はいけません。

 

人間が作るものですから何が起きるかわかりません。

 

こんな事でもご相談ください。

 

お役にたてない時もあるかもしれませんが、今回のようにお役にたてる時もございます。

 

このたびは弊社をご利用頂きましてまことに有難うございました。

 

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